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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-20 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第33号

佐枝政府委員 ただいま政務次官からお話がありましたように、終戰までのわが国自動車工業は、乘用車、貨物自動車等合せまして、自動車製造事業法という特別の法律に基きまして、製造会社も制限されております。また外車等につきましても、輸入につきましてこれを制限するのはもとより、国内組立て工場を持つておる外車等につきましても、その組立て台数を制限するというような特別の保護を受けております。

佐枝新一

1952-06-04 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第47号

佐枝政府委員 お答え申し上げます。われわれはこの航空機製造法案におきまして、もちろん国内民間航空機をつくるというだけではありませんが、しかし現在の日本として、軍事的な飛行機をつくるということを考えて立案したのではなく、国内民間航空機だけではないが、非軍事的な航空機でほかへ輸出するというようなもの、あるいはそういつたものの部品、こういつたことを主として頭に入れて考えて立案しておる。

佐枝新一

1952-06-04 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第47号

佐枝政府委員 お答え申し上げます。これを詳細に検討いたしますれば御了承願えると思うのでありますが、その間に、お話のような比較をすることもできるかと思いますが、何分にも終戦までつくつておりました航空機と、今後つくられる航空機、これはその間非常な変化もございますし、現状から推して、それについてはつきりした優劣をつけ得るという段階ではない、こう考えておるわけであります。

佐枝新一

1952-06-02 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第6号

佐枝政府委員 終戦直後、将来の航空機運送事業なり何なりの再開を目途として、軍需省から特にまとまつて航空庁に移られたということは私は存じません。ことに御承知の通り航空兵器総局のうち技術関係の方は、いろいろあとの整理とか、あるいは引続いて航空機工場賠償工場になつた、その賠償工場管理全保というような関係でそれぞれへ行かれた。

佐枝新一

1952-06-02 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第6号

佐枝政府委員 お答え申し上げます。今政務次官のお答え申し上げました通り、もちろん機械局におりますが、あるいは旧航空兵器総局にいた技術関係者は、現在の地方通産局ですが、これの前身におりまして、旧軍需工場整理等に当つておりましたが、その後引続きいろいろな部局に属しております。たとえば賠償工場管理とか、また工業技術庁関係等にも入つております。

佐枝新一

1952-05-23 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第40号

佐枝政府委員 お答え申し上げます。この百三十四條は、もちろん検査検査でありますけれども、個々の航空機なりあるいは航空用機器について個別的な検査を行うというものではないのです。これはむしろ一般的にこういつた製造業者工場なりあるいは事業場行つて監督のために検査ができるという規定でございます。     [小金委員長代理退席、委員長着席〕

佐枝新一

1952-05-21 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第1号

佐枝政府委員 若干補足説明を申し上げたいと存じます。ただいまは修理の点についての御質問でございましたが、結局は何度もお話の出ました先般の内閣の御方針によりまして通産省製造を担当する運輸省は運航を担当するという大原則のもとに、検査につきましては、安全性についての責任は運輸大臣がとられ、製造過程における修理ももちろん含むのですが、生産技術上の検査通産省が行う。

佐枝新一

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